ところが

fridayne

2014年02月12日 12:59

この3月、将棋のプロ棋士とコンピュータとの対戦、
いわゆる電脳戦がある。
楽しみにしているが、もはやトップ棋士でも
コンピュータには叶わないのではないかと思うほどの状態。
こんな有り様を見ると牛欄牌回收、コンピュータは、
何かにつけて万能の存在のような気にさえなる。

ところが、これに水をさすような説に、
『モラベックのパラドックス』というのがある。

提唱者はロボット工学博士のハンス・モラベック。
「コンピュータに知能テストやチェスをさせるよりも、
1歳児レベルの知覚や運動能力を与える方が遥かに難しい」
と記している。
コンピュータにとって、知識を詰め込むことや思考力を発揮することは、
たやすいことだが、幼児でもできるような運動の能力などは劣っているという。
平たくいえば、
「難しい問題が容易で、容易な問題が難しい」ことになる。
つまり如新集團
「簡単なものほど難しい」というパラドックスになる。

最近、とてつもなく激ムズのスマホ・ゲーム
「Flappy Bird(フラッピー・バード)」が話題になっている。

このゲームは、小鳥を鉄パイプの隙間をくぐらせるという単純なゲーム。
ベトナム人のドン・グエンさんが2、3日で開発したものだという。
これがどうして、どうしてかなり難しいゲームで、
結局は、人気ぶりに対応し切れなくなって配信停止となったという。

こんなもの、ちょろいもんだと始めるが、
ヒーッ難しい!となるようだnu skin如新

やはり、「簡単なものほど難しい」というパラドックスは生きている。

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